特許
J-GLOBAL ID:200903030905029500

穿刺針、およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086209
公開番号(公開出願番号):特開2004-290390
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】この発明は、安全に使用でき、再使用を不可能にできる穿刺針、およびその組立方法を提供することを課題とする。【解決手段】穿刺針1は、針2の基端部側に固設されたスライダ部材3、および針2およびスライダ部材3をスライド自在に収容したアウター部材4を有する。穿刺針1は、未使用の状態で、スライダ部材3の段差部7がアウター部材4のバネ部材9に作用しない状態に組み立てられる。1回使用後、針先に与えられる反発力によってスライダ部材3が戻ると、段差部7がバネ部材9の複数枚の板状部材10の先端10aに当接し、針先がアウター部材4の先端4aから突出することが禁止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
針と、 針の基端部に固設されたスライダ部材と、 針およびスライダ部材をスライド自在にカバーする略円筒形のアウター部材と、 アウター部材の内側から突設され、未使用の状態でスライダ部材のスライドを許容する第1の状態とされ、使用後に針先がアウター部材から2度と突出しないようにスライダ部材を係止する第2の状態とされるバネ部材と、 を備えていることを特徴とする穿刺針。
IPC (1件):
A61B5/15
FI (1件):
A61B5/14 300D
Fターム (3件):
4C038TA02 ,  4C038UE03 ,  4C038UE04

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