特許
J-GLOBAL ID:200903030905232250

評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333178
公開番号(公開出願番号):特開2003-141306
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】評価システムで、多重共線性があってもマハラノビスの距離を求める。【解決手段】評価システムのおいて、項目の選択(S40),マハラノビスの距離の計算(S60)で、多重共線性があってもマハラノビスの距離の計算等が行える計算法を提案している。この計算法は、基準化値との相関行列Rを求めた後、各ij成分の余因子をAijとおく。この余因子から、余因子行列を作成する。余因子行列の場合には多重共線性があってもよいし、計測項目の順序も関係しない。この余因子行列を用いて、マハラノビスの距離の計算やSN比の計算を行う。
請求項(抜粋):
マハラノビスの距離を用いた評価システムであって、基準化値yip,平均値mi,および標準偏差σi(i,j=1,2,・・・,k;p=1,2,・・・,n)を含む基準空間データを格納した基準空間記憶手段と、評価対象データ(Xi)を格納した評価対象記憶手段と、前記基準空間記憶手段からの基準空間データと、前記評価対象記憶手段からの評価対象データとを用いて、マハラノビスの距離を計算するマハラノビス距離計算手段とを備え、前記マハラノビス距離計算手段は、基準化値yipの相関行列R【数1】を、【数2】で求め、各ij成分の余因子Aijの行列A【数3】を求めて、マハラノビスの距離の2乗D2を【数4】で求めることを特徴とする評価システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 516
FI (2件):
G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 516

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