特許
J-GLOBAL ID:200903030905628536

農作業車の変速操作構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196719
公開番号(公開出願番号):特開平6-040266
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 減速操作をするに当たって、変速操作具の操作量に対応して急減速や通常の減速を行えるようにするとともに、増速がわへの操作感覚と減速がわへの操作感覚とを同じようにもできる農作業車の変速操作構造を提供する。【構成】 ベルト式無段変速装置3に電動アクチュエータ12で変速操作される変速操作機構24を介して連係した変速操作具8を設け、変速操作具8を中立位置Nから離れる側へ操作すると、ベルト式無段変速装置3を増速操作し、変速操作具8を中立位置Nへ近づける側へ操作すると、ベルト式無段変速装置3を減速操作するように電動アクチュエータ12を操作するサーボ機構に変速操作機構24を構成した農作業車の変速操作構造であって、変速操作具8の減速がわへの操作量が小の場合に比較して大の場合には減速度合いの大きい減速制御を行うように、変速操作機構24に減速度合い変更手段を備えてある。
請求項(抜粋):
走行装置(6)への伝動動力を無段階変速するベルト式無段変速装置(3)に電動アクチュエータ(12)で変速操作される変速操作機構(24)を介して連係した変速操作具(8)を設けるとともに、前記変速操作具(8)を中立位置(N)から離れる側へ操作すると、その操作量に対応するよう前記ベルト式無段変速装置(3)を増速操作し、前記変速操作具(8)を前記中立位置(N)へ近づける側へ操作すると、その操作量に対応するよう前記ベルト式無段変速装置(3)を減速操作するように前記電動アクチュエータ(12)を操作するサーボ機構に前記変速操作機構(24)を構成した農作業車の変速操作構造であって、前記変速操作具(8)の減速がわへの操作で、その操作量が小さい場合に比較して操作量が大きい場合には減速度合いの大きい減速制御を行う減速度合い変更手段を、前記変速操作機構(24)に備えてある農作業車の変速操作構造。
IPC (4件):
B60K 20/02 ,  F16H 9/00 ,  F16H 63/08 ,  F16H 59:06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 移動農機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-171859   出願人:ヤンマー農機株式会社

前のページに戻る