特許
J-GLOBAL ID:200903030907109846

鋳鉄部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137816
公開番号(公開出願番号):特開平7-001107
出願日: 1989年08月09日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 同一部材中に球状黒鉛組織と片状黒鉛組織をあわせ持つ鋳鉄部材において、両組織の特性の違いに起因する界面の応力集中を防止する。【構成】 球状黒鉛組織Aと片状黒鉛組織Bを有する鋳鉄部材において、球状黒鉛組織Aと片状黒鉛組織Bとの間に擬片状黒鉛組織Cを有し、かつ片状黒鉛組織Bにおける擬片状黒鉛組織Cとの境界近くの片状黒鉛が微細化されている。球状黒鉛組織AにはNi等の強化金属が分散されている。
請求項(抜粋):
球状黒鉛組織と片状黒鉛組織を有する鋳鉄部材において、前記球状黒鉛組織と片状黒鉛組織との間に擬片状黒鉛組織を有し、かつ前記片状黒鉛組織における前記擬片状黒鉛組織との境界近くの片状黒鉛が微細化されていることを特徴とする鋳鉄部材。
IPC (4件):
B22D 27/20 ,  C21C 1/08 ,  C22C 37/00 ,  F16D 65/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-093851

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