特許

J-GLOBAL ID：200903030907598235

光学活性環状アミンの製法

発明者： 行本 裕介 ,  金井 和昭 ,  稲永 美奈子 ,  阿知波 一雄
出願人/特許権者： 第一製薬株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-044308
公開番号（公開出願番号）：特開平5-246995
出願日： 1992年03月02日
公開日（公表日）： 1993年09月24日
要約：

【要約】【目的】 医薬品として有用な光学活性な抗菌性化合物の合成中間体を簡便に得る。【構成】 式1(式中、X1および X2 は各々独立にハロゲン原子または水素原子を表し、Yは?@酸素原子、?A硫黄原子、?Bメチレン、または?C水素原子もしくは置換基1を有していてもよい窒素原子を表し、Rは炭素数1から6のアルキル基を表す。)で表される化合物を、イリジウム-光学活性ホスフィン錯体とハロゲン含有塩類の存在下に水素化を行い、式2(式中、X1、 X2 、YおよびRは上記の定義に等しい。)で表される化合物の立体異性体を選択的に製造する。

請求項（抜粋）：

式1(式中、X1および X2 は各々独立にハロゲン原子または水素原子を表し、Yは?@酸素原子、?A硫黄原子、?Bメチレン、または?C水素原子もしくは置換基を有する窒素原子を表し、Rは炭素数1から6のアルキル基を表す。)で表される化合物を、イリジウム-光学活性ホスフィン錯体とハロゲン含有塩類の存在下に水素化を行い、式2(式中、X1および X2 は各々独立にハロゲン原子または水素原子を表し、Yは?@酸素原子、?A硫黄原子、?Bメチレン、または?C水素原子もしくは置換基を有する窒素原子を表し、Rは炭素数1から6のアルキル基を表す。)で表される化合物の立体異性体を選択的に製造する方法

IPC (7件)：

C07D215/18 ,  B01J 31/24 ,  C07B 53/00 ,  C07D241/42 ,  C07D265/36 ,  C07D279/16 ,  C07B 61/00 300