特許
J-GLOBAL ID:200903030909900222

ケーブル挿通穴封止部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294562
公開番号(公開出願番号):特開平9-140031
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 発泡ゴムや発泡プラスチックでケーブル挿通穴を封止するアダプタを形成した場合、成形性が良好なものの耐久性に問題があり、エチレン-プロピレンゴムや熱可塑性エラストマー等で形成した場合には、成形性に欠ける。【解決手段】 ケーブル挿通穴12の断面と略一致する形状に形成された円板状の底板13の一側の面に同心状に複数突設されて面上の領域を多層に画成するフランジ14同士を重合させることにより一体化されて、ケーブル挿通穴12を封止可能となる一対の封止部材分割体15を具備している。
請求項(抜粋):
ケーブル(11)が挿通されるケーブル挿通穴(12)を封止するケーブル挿通穴封止部材(10)であって、全体が弾性材料からなり、ケーブル挿通穴の断面と略一致する形状に形成された底板(13)の一側の面に同心状に複数突設されて面上の領域を多層に画成するフランジ(14)同士を重合させることにより一体化されて、ケーブル挿通穴を封止可能となる一対の封止部材分割体(15)を具備してなることを特徴とするケーブル挿通穴封止部材。
IPC (3件):
H02G 3/22 ,  F16L 55/00 ,  H01B 17/58
FI (3件):
H02G 3/22 A ,  H01B 17/58 D ,  F16L 55/00 B

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