特許
J-GLOBAL ID:200903030910946333
リチウム二次電池の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051103
公開番号(公開出願番号):特開平11-250929
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】高い充放電容量、良好な充放電サイクル特性を持ち、しかも高エネルギ密度を有するリチウム二次電池を製造する。【解決手段】電池本体に対して低温エージング処理(S1)、第1の常温エージング処理(S2)を行い、さらに、電池本体に対して部分充電処理(S3)、第1の高温エージング処理(S4)を行う。その後、電池本体に対して活性化処理(S5)を行った後、第1のバッファ処理(S6)により、所定時間放置する。その後、電池本体に対して第2の常温エージング処理(S7)を行った後、充電および放電時の電流容量を検査する(S8)。その後、第2のバッファ処理(S9)により、電池本体を所定時間放置した後、電池本体に対し、例えば印字処理等を行って製品とした後に、ランク単位に選別・出荷する(S10)。各工程で充電処理するに際し、予めIR/OCV測定を行い、正常な電池本体のみに対し、その後の充電処理を行う。
請求項(抜粋):
リチウム二次電池の製造方法において、電池を充電するに際し、電池の開路電圧(OCV)および内部抵抗(IR)の少なくともいずれか1つを予め測定し、測定した値が所定の基準を満たす電池のみを充電する工程を有することを特徴とするリチウム二次電池の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 10/38
, H01M 10/40 Z
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