特許
J-GLOBAL ID:200903030912367810

構造物の基礎地盤の液状化対策構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320097
公開番号(公開出願番号):特開2005-083174
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 地盤が液状化しても、構造物を安定的に支持できるとともに、液状化対策のための工費および工期を大幅に削減することができる構造物の基礎地盤の液状化対策構造を提供する。【解決手段】 液状化層2と液状化層2下の非液状化層3とからなる地盤1上に、構造物4が構築されている。構造物4の直下には、液状化層2の液状化による構造物4の沈下量が許容沈下量以下となるような層厚を有する地盤改良体5が、液状化層2内に、平面視で構造物4が内包される領域に部分的に形成されている。また、地盤改良体5の下面は、略同一水平面内にある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表層もしくは表層下の中間層が液状化する可能性のある液状化層からなる地盤上に構築される構造物の基礎地盤の液状化対策構造であって、 前記液状化層の液状化による前記構造物の沈下量が許容沈下量以下となるような層厚を有する地盤改良体が、前記構造物の直下もしくは下方の前記液状化層内に、平面視で前記構造物が内包される領域に部分的に形成されていることを特徴とする構造物の基礎地盤の液状化対策構造。
IPC (3件):
E02D27/34 ,  E02D3/00 ,  E02D27/28
FI (3件):
E02D27/34 Z ,  E02D3/00 101 ,  E02D27/28
Fターム (2件):
2D043CA01 ,  2D046DA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 改良地盤部の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224093   出願人:鹿島建設株式会社, 麻生セメント株式会社, 株式会社プランドウシイ
審査官引用 (3件)

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