特許
J-GLOBAL ID:200903030912802924

子守り帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011502
公開番号(公開出願番号):特開平10-201580
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 子守り帯の側部が誤って外れることのない、かつ操作を簡便にする。【解決手段】 前記着脱機構が、第一係合機構と第二係合機構とから成り、第一係合機構を、胸当て部側連結部または背当て部側連結部のいずれか一方に、挿入口と該挿入口に連通する係止口とから成る被係止部と、連結部の他方に、被係止部の挿入口より小径で係止口より大径の膨出部と係止口より小径の軸部とからなる係止突起と、から構成し、第二係合機構を、連結部のいずれか一方に設けられた嵌合突起と、他方に設けられた嵌合口と、から構成し、しかも、第一係合機構の係止突起の膨出部が係止口に係止された時に、第二係合機構の嵌合突起と嵌合口とが対応して着脱可能な位置に配置した。
請求項(抜粋):
背当て部と、股当て部と、胸当て部と、該胸当て部の上端から前記股当て部に連結された二本の肩帯と、前記胸当て部の一側縁と前記背当て部の一側縁とを連結する連結帯と、該連結帯と対向する側部において前記胸当て部の側縁に設けられた胸当て部側連結部と、該胸当て部側連結部と対応する背当て部の側縁に設けられた背当て部側連結部と、前記胸当て部側連結部と前記背当て部側連結部とにそれぞれ設けられる着脱機構とからなり、該着脱機構の着脱によって前記胸当て部と背当て部との一方の側部が開放または装着される子守り帯において、前記着脱機構が、第一係合機構と第二係合機構とから成り、第一係合機構は、前記胸当て部側連結部または背当て部側連結部のいずれか一方に係止部と、前記胸当て部側連結部または背当て部側連結部の他方に、前記係止部に係止される被係止部と、から構成されること、第二係合機構は、前記胸当て部側連結部または背当て部側連結部のいずれか一方に設けられた嵌合突起と、該嵌合突起と対応して前記胸当て部側連結部または背当て部側連結部の他方に設けられた嵌合口と、から構成されること、かつ、前記第一係合機構の係止部と被係止部とが係止された時に、前記第二係合機構の嵌合突起と嵌合口とが対応して着脱可能な位置に配置されていること、前記胸当て部側連結部または背当て部側連結部の少なくともいずれか1方の前記着脱機構が合成樹脂製支持板上に一体に形成されること、を特徴とする子守り帯。

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