特許
J-GLOBAL ID:200903030913707003

分散式の同期と制御を具有するモジュラー化された集積回路テスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-519307
公開番号(公開出願番号):特表2001-522049
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】モジュラー化された集積回路テスタ(10)は、被測定集積回路(DUT)(12)に対して一連の測定を実行する一組のテスタモジュール(14)を有する。それぞれのモジュールは、モジュールが一連の測定のうちの各測定においてどのように構成されるべきかを示す命令セットを記憶するメモリ(54)を有する。それぞれの測定の開始前に、それぞれのモジュールのマイクロコントローラ(30)は、命令セットを実行して測定に対してモジュールを適切に構成する。その後それぞれのモジュールのマイクロコントローラ(30)は、測定の実施が準備されていることを示す準備信号をそれぞれの他のモジュールのスタート論理回路(20)に送る。測定に参加している全てのモジュールのマイクロコントローラがそれらが準備できているとの信号を送ったときに、それぞれのモジュールのスタート論理回路はそのマイクロコントローラに信号を送って測定を開始する。そして、モジュールは、その作業をマスタクロックに同期させた状態で測定を実施する。モジュールを構成する方法、準備信号を発生する方法、測定を開始する方法は、連続する各測定の間において繰り返される。
請求項(抜粋):
複数のターミナルを有する被測定集積回路デバイス(DUT)を測定するためのモジュラー化された集積回路テスタであって、該テスタが、 各命令を運ぶためのネットワーク手段と、 該ネットワーク手段を経由して複数の命令セットを送信するための前記ネットワーク手段に接続されたホストコンピュータと、 該ホストコンピュータによって送信された前記命令セットのうちの対応するものを受け取るための前記ネットワーク手段に接続された複数のテスタモジュールとからなり、それぞれのテスタモジュールが、 バス手段と、 受け取った命令セットを記憶するために前記バス手段と接続するメモリ手段と、 前記バス手段を経由してパターン制御データを受け取って記憶し、その後記憶されたパターン制御データに応じてチャネルデータを発生する、前記バス手段に接続されたパターン発生器と、 前記バス手段に接続して、前記バス手段を経由して前記メモリ手段から、受け取った命令セットを読み出して、その命令セットを実行するコントローラ手段であって、前記命令セットが前記コントローラ手段に対して前記バス手段を経由して前記パターン制御データを前記パターン発生器に提供するように命じるものと、 前記パターン発生器によって発生されたチャネル制御データを受け取るために接続された複数のテスタチャネルであって、それぞれのテスタチャネルが受け取ったチャネル制御データに応じて前記ターミナルにおける測定作業を行うために前記DUTのターミナルと接続されているものとからなるモジュラー化された集積回路テスタ。
IPC (2件):
G01R 31/28 ,  G01R 31/3183
FI (2件):
G01R 31/28 H ,  G01R 31/28 Q
Fターム (9件):
2G032AE06 ,  2G032AE07 ,  2G032AE08 ,  2G032AE10 ,  2G032AE12 ,  2G032AE14 ,  2G032AF10 ,  2G032AG04 ,  2G032AG07

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