特許
J-GLOBAL ID:200903030914822310
画像形成装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301059
公開番号(公開出願番号):特開2003-110761
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 画像データをファクシミリ受信して用紙上に画像を形成するファックス出力を行なう他に、コピー機能やプリンタ機能等の画像形成機能を有する画像形成装置で、画像形成して排出した用紙の束の仕分けを容易に行なえ、且つファックス出力中の割り込み処理の画像形成を支障なく行なえるようにする。【解決手段】 ファックス機能以外のコピー機能などの割り込み要求が発生したとき、ファックス出力中だったら、ファックス出力を中止するとともに、ファックス出力の用紙をステイプル針で仮綴じするモードが設定されていたら、同モードの設定を解除して、割り込み処理を行なう。その後、ファックス出力を再開して実行し、それが終了して用紙の排出も終了したとき、前記モードの設定解除を行なっていたら、前記モードを再び設定する(ステップS601〜S610)。
請求項(抜粋):
ファクシミリ通信で画像データを受信するファクシミリ通信手段を含む複数の画像データ入力手段を有し、該画像データ入力手段により入力された画像データに応じた画像を用紙上に形成する画像形成装置において、画像を形成した複数枚の用紙を綴じ部材により所定の第1の綴じ方法、又は該第1の綴じ方法よりも綴じ部材の取り外しが容易な第2の綴じ方法で綴じる綴じ処理手段と、前記ファクシミリ通信手段により画像データを受信して該画像データに応じた画像を複数枚の用紙上に形成するファックス出力が終了したときに前記複数枚の用紙を前記綴じ処理手段により前記第2の綴じ方法で綴じるモードを前記ファクシミリ通信手段による画像データの受信前に予め設定するモード設定手段と、前記ファックス出力中に、前記複数の画像データ入力手段の内で前記ファクシミリ通信手段以外の画像データ入力手段により画像データを入力して該画像データに応じた画像を用紙上に形成する割り込み処理の要求が発生し、そのときに予め前記モード設定手段により前記モードが設定されていた場合、前記ファックス出力を中止するとともに前記モードの設定を解除して前記割り込み処理を行ない、割り込み処理が終了したら、前記ファックス出力を再開するように制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/00
, H04N 1/00 108
, B65H 37/04
, G03G 15/00 534
FI (4件):
H04N 1/00 C
, H04N 1/00 108 K
, B65H 37/04 D
, G03G 15/00 534
Fターム (13件):
2H072GA08
, 3F108GA03
, 3F108GB01
, 3F108HA02
, 3F108HA32
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB20
, 5C062AB22
, 5C062AB46
, 5C062AC10
, 5C062AC21
, 5C062BA00
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