特許
J-GLOBAL ID:200903030915093428

1,2-ジフルオロアルカン誘導体化合物及び液晶組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276762
公開番号(公開出願番号):特開平5-085972
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】一般式R1-(A1)m-Y1-A2-CHFCHF-A3-Y2-(A4)n-R2(A1〜A4はトランス-1,4- ジ置換シクロヘキシレン基、1,4-ジ置換フェニレン基等、m 、n は 0または 1を示し、R1、R2は炭素数 1〜10のアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基等を示す)具体的には、例えばで表される1,2-ジフルオロアルカン誘導体化合物。【効果】この化合物は、低粘性であり、光に対しても安定であるので、液晶組成物に使用することにより、高速応答が期待できる。
請求項(抜粋):
一般式(1)R1-(A1)m-Y1-A2-CHFCHF-A3-Y2-(A4)n-R2(式中、A1〜A4は相互に独立してトランス-1,4- ジ置換シクロヘキシレン基または1,4-ジ置換フェニレン基であり、これらの基は夫々非置換であるかあるいは置換基として1個もしくは2個以上のハロゲン、シアノ基を有していてもよく、これらの基中に存在する1個もしくは2個以上のCH基は窒素原子に置換されていてもよく、Y1、Y2は相互に独立して-COO-,-OCO-,-C≡C-,-CH2CH2-,-CH=CH-,-OCH2-,-CH2O- または単結合を示し、m,n は 0または 1を示し、R1及びR2は相互に独立して炭素数 1〜10のアルキル基、ハロゲン、シアノ基を示し、アルキル基の場合には、炭素-炭素結合間あるいはこの基と環との間の炭素-炭素結合間に酸素原子が挿入されてもよく、また、その炭素-炭素結合の一部が二重結合にされていてもよく、また、その1個の-CH2- 基がカルボニル基に置換されていてもよく、また、その基中の水素原子の一部もしくは全てがフッ素原子で置換されていてもよい)で表されることを特徴とする1,2-ジフルオロアルカン誘導体化合物。
IPC (19件):
C07C 25/18 ,  C07C 43/225 ,  C07C 69/75 ,  C07C 69/76 ,  C07C 69/773 ,  C07C255/46 ,  C07C255/50 ,  C07C255/54 ,  C07C255/55 ,  C07D239/26 ,  C07D239/30 ,  C09K 19/14 ,  C09K 19/16 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500

前のページに戻る