特許
J-GLOBAL ID:200903030915807374

表面に金属酸化物膜面を形成したガラス板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162955
公開番号(公開出願番号):特開2001-342040
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 金属酸化物膜面を表面に形成したガラス板の膜なし部を、砥石の研磨で形成しているので、膜なし部が傷付いたり、精度が低く、膜の除去作業が面倒、煩雑である。【解決手段】 表面に金属酸化物膜面を形成したガラス板の製造方法であって、ガラス板1の表面1aの取付孔4及び該取付孔周辺部をマスキング材3で覆い、マスキングしたガラス板の表面に、マスキング材の表面を含んで金属酸化物膜2を形成し、表面に金属酸化物膜2を形成したガラス板の取付孔周辺部4から、マスキング材3を除去し、表面に金属酸化物膜を形成したガラス板の取付孔周辺部に、金属酸化物膜面を有しない面5を形成する。
請求項(抜粋):
表面に金属酸化物膜を有し、板厚方向に貫通する取付孔を有するガラス板であって、該ガラス板の表面の取付孔周辺部の金属酸化物膜を除去した金属酸化物膜面を表面に有するガラス板において、前記ガラス板表面の前記取付孔及び周辺部にマスキングを施し、該ガラス板表面に金属酸化物膜を形成し、該マスキングを除去することでガラス表面の取付孔周辺部に金属酸化物膜を形成しない部分を設けた、ことを特徴とする表面に金属酸化物膜面を形成したガラス板。
IPC (3件):
C03C 17/245 ,  E04B 2/72 ,  E04B 2/88
FI (3件):
C03C 17/245 A ,  E04B 2/72 A ,  E04B 2/88
Fターム (16件):
2E002NA01 ,  2E002NB02 ,  2E002RB01 ,  2E002WA02 ,  2E002XA01 ,  4G059AA01 ,  4G059AB05 ,  4G059AB06 ,  4G059AB07 ,  4G059AC04 ,  4G059AC06 ,  4G059AC11 ,  4G059AC30 ,  4G059EA04 ,  4G059EA05 ,  4G059EB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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