特許
J-GLOBAL ID:200903030916725096

感熱記録体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蓮見 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343693
公開番号(公開出願番号):特開平5-169817
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】印刷適性に優れ、かつシリアルヘッドを用いた記録機器に対してもヘッド摩耗を生ずることがなく、しかも高感度で高濃度の記録像が得られる感熱記録体の製造方法を提供する。【構成】支持体上にアンダーコート層と感熱記録層を順次設ける感熱記録体の製造方法において、アンダーコート層の顔料として、?@吸油量(JIS K 5101法)が80ml/100g以上の吸油性顔料と、?A石灰乳炭酸化法で合成され、かつ乾燥工程を経ていないスラリー状の炭酸カルシウム、もしくは合成後乾燥された粉体状炭酸カルシウムをサンドミル処理して得た炭酸カルシウム分散液とを併用する。
請求項(抜粋):
支持体上にアンダーコート層と感熱記録層を順次設ける感熱記録体の製造方法において、該アンダーコート層の顔料として、?@吸油量(JIS K 5101法) が80ml/100g以上の吸油性顔料と、?A石灰乳炭酸化法で合成され、かつ乾燥工程を経ていないスラリー状の炭酸カルシウム、もしくは合成後乾燥された粉体状炭酸カルシウムをサンドミル処理して得た炭酸カルシウム分散液とを併用することを特徴とする感熱記録体の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-146391
  • 特開平3-061078
  • 特開平2-164583
全件表示

前のページに戻る