特許
J-GLOBAL ID:200903030918524926

ステッピングモータ式計器の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089455
公開番号(公開出願番号):特開平9-280898
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 測定データを演算処理し指示角信号に変換出力する処理回路の変換処理能力すなわち変換処理周期が、測定量の変化に対するステッピングモータの円滑な動作を得るに十分短くとれない場合にも、視覚的には気にならない程度に円滑駆動できるようにする。【解決手段】 測定量を計数回路2にて求め、処理回路3にて所定の変換周期Tで指示角信号θiに変換し、円滑回路4によって前記変換周期Tより短い分割周期T/n(nは2以上の整数)毎に変換指示角信号θiの連続する前後の角度差Δθの1/n角度相当づつ変化させ、電圧変換等をなす出力回路5(円滑回路4の出力で駆動可能な場合は不要)を介してステッピングモータ式計器6を駆動し、文字板7の目盛8に対応した角度指示にて駆動軸端に固着した指針9を回動する。
請求項(抜粋):
測定量に対応したデジタル信号に基づいてステッピングモータを駆動する駆動回路を有し、このステッピングモータの駆動軸端に固定した指針により、前記測定量に対応した文字板上の目盛を指示して前記測定量を表示する計器装置であって、前記測定量に対応したデジタル信号を入力し、所定の周期にて指示角信号に変換する処理回路と、この処理回路での変換周期にて出力される連続する前後の指示角信号に対してその差を求め前記処理回路の変換周期より短い周期の分割周期にてその分割数に相当する整数分で前記差を除算し、次回の後続する変換周期において前記分割周期毎に前記除算結果としての分割指示角分毎、指示角信号を変化させる円滑回路を備えてなるステッピングモータ式計器の駆動装置。
IPC (4件):
G01D 7/00 ,  G01D 7/00 303 ,  G01P 1/08 ,  H02P 8/00
FI (4件):
G01D 7/00 K ,  G01D 7/00 303 B ,  G01P 1/08 B ,  H02P 8/00 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • メータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328767   出願人:日本精機株式会社
  • メータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230511   出願人:ローム株式会社
  • 特公平5-053367

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