特許

J-GLOBAL ID：200903030919763304

自動給茶機における浸出方法とその装置

発明者： 村上 清彦 ,  荻原 成一
出願人/特許権者： 協同組合ティーライフ・クリエイテイブ
代理人 (1件)： 藤木 三幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-086135
公開番号（公開出願番号）：特開平6-022853
出願日： 1992年03月10日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】【目的】 茶葉の種類に応じた最適温度の湯を茶葉にそそぐことにより最適の味、香り、色をもつ茶を浸出する自動給茶機を得ようとする。【構成】 複数の茶葉容筒のひとつから茶葉を茶こしに供給し、これにこの茶葉の最適温度の湯を注ぐに当り、複数の湯温の異なる湯タンクよりそれぞれの開閉時間を決めて、所定量の湯の分配を受け、これを混合して上記最適温度の湯とし、茶葉に注ぐことにより有効成分を充分に抽出した茶を浸出させるものである。

請求項（抜粋）：

複数の種類の茶葉のうちそのいずれかひとつを選択して、必要量に相当する茶葉を茶こしに供給し、上記選択される茶葉を浸出するに適した湯温と湯量を、温度の異なる湯を収容する複数の湯タンクの湯の供給量により決定し、これを混合して所定温度の所定量の湯とし、茶こし上にそそぐことにより適温適量の茶を浸出する自動給茶機の浸出方法。