特許

J-GLOBAL ID：200903030920230832

エンジン始動システムおよびスイッチ一体型スロットルグリップ

発明者： 生井 邦明 ,  柴田 和己 ,  森本 淳
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (3件)： 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-386469
公開番号（公開出願番号）：特開2005-147007
出願日： 2003年11月17日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：

【課題】運転者の簡単な操作のみで、かつ複雑な制御アルゴリズムを必要とすることなく、自動アイドル停止車両と同等またはそれ以上の省エネルギおよび排気ガス減量を可能にする。 【解決手段】スロットルグリップ50は、スロットル全開位置とスロットル全閉位置との間のみならず、スロットル全閉位置を閉操作方向に超えたスロットル全閉超過位置まで回動できる。バネ56は、スロットルグリップ50のケーブル係止鍔52に設けられたグリップ側突起52bと係合することで、スロットルグリップ50の回動操作に対して、スロットル全閉位置とスロットル全閉超過位置との間で機械的な負荷を与えて、その回動を抑制する。グリップスイッチ46は、スロットルグリップ50がスロットル全閉超過位置にあるか否かを検知する。 【選択図】図5

請求項（抜粋）：

スロットル全開位置とスロットル全閉位置を超えたスロットル全閉超過位置との間で回動自在に支持されるスロットルグリップと、 前記スロットルグリップにスロットル全閉位置とスロットル全閉超過位置との間で係合して、その回動を抑制する係合手段と、 前記スロットルグリップが前記スロットル全閉超過位置にあるか否かを検知するスイッチ手段とを含むことを特徴とするスイッチ一体型スロットルグリップ。

IPC (3件)：

F02D11/02 ,  F02D17/00 ,  F02N15/00

FI (6件)：

F02D11/02 C ,  F02D11/02 D ,  F02D11/02 R ,  F02D17/00 K ,  F02N15/00 D ,  F02N15/00 E

Fターム (31件)：

3D013CJ05 ,  3G065BA01 ,  3G065BA04 ,  3G065CA11 ,  3G065CA22 ,  3G065EA01 ,  3G065EA06 ,  3G065GA09 ,  3G065GA10 ,  3G065GA29 ,  3G065GA41 ,  3G065GA43 ,  3G065JA03 ,  3G065JA14 ,  3G065JA16 ,  3G092AC03 ,  3G092AC04 ,  3G092AC05 ,  3G092CA01 ,  3G092CB04 ,  3G092CB05 ,  3G092DC01 ,  3G092FA24 ,  3G092FA30 ,  3G092GA01 ,  3G092GA10 ,  3G092HA06Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF21Z ,  3G092HF26Z

引用特許：

出願人引用 (1件)

• アイドルストップからのエンジン始動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-030638   出願人：本田技研工業株式会社