特許
J-GLOBAL ID:200903030921451093
液晶装置とその封止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098818
公開番号(公開出願番号):特開平7-306415
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 セル4に液晶を注入した後の注入孔5の封止方法を改善することによって、耐湿性と耐久性とに優れた液晶素子10を得る。【構成】 注入孔5が第一の封止剤11で封止され、封止された注入孔5の外面11aとその外縁部7とに接着強化剤12が塗布され、この接着強化剤12が塗布された注入孔の外面11aとその外縁部7との上部に第二の封止剤13が集積され硬化されている。または注入孔5の外縁部に堰状のストッパーが設けられ、このストッパーによって流出を阻止された封止剤が注入孔5を封止しかつその注入孔と外縁部との上部に集積され硬化されている。
請求項(抜粋):
2枚の基板とその間に介在する枠形のシールとでセルが形成され、このシールに液晶を注入するための注入孔が形成された液晶装置において、この注入孔が第一の封止剤で封止され、封止された注入孔の外面とその外縁部とに接着強化剤が塗布され、この接着強化剤が塗布された注入孔の外面とその外縁部との上部に第二の封止剤が集積され硬化されたことを特徴とする液晶装置。
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