特許
J-GLOBAL ID:200903030921548658

配管診断方法、配管診断装置及び配管付き設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070889
公開番号(公開出願番号):特開平11-270800
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】対象とする配管が空管の場合であっても、配管に存在する破損箇所の位置を少ない計測点数で短時間に見つけ出すことができる配管診断方法、配管診断装置及び配管付き設備を提供する。【解決手段】診断対象となる配管1で、両端が音響的な反射体4a、4bで仕切られた診断区間5内で人工的に音波を発生させる音波発生手段12,15と、診断区間5内に離間配置される一対のマイクロホン13,14と、これらマイクロホン13,14で検出された管内音圧から管内音響波の性質を計測し、計測された性質から少なくとも配管破損個所の位置を算出する配管破損個所算出手段16a、16b、17,18とを備えている。
請求項(抜粋):
診断対象となる配管に診断区間を定め、この診断区間の両端を音響的な反射体で仕切り、上記診断区間内で人工的に音波を発生させ、この音波を上記診断区間内に離間配置された一対のマイクロホンで検出し、これらマイクロホンで検出された管内音圧から管内音響波の性質を計測し、計測された性質から少なくとも配管破損個所の位置を算出するようにしたことを特徴とする配管診断方法。
IPC (3件):
F17D 5/06 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/20
FI (3件):
F17D 5/06 ,  G01B 17/00 B ,  G01N 29/20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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