特許
J-GLOBAL ID:200903030921743531
生成アダマンタン誘導体の分離精製方法及び原料の回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大谷 保
, 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324211
公開番号(公開出願番号):特開2005-089363
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 アダマンチル基及び酸性水酸基1個以上を有する化合物を原料とし、上記酸性水酸基のうち少なくとも1個を変換してアダマンタン誘導体を生成させる反応において、反応混合物から、原料と目的生成物を、汎用的かつ工業的に分離する方法を提供する。 【解決手段】 アダマンチル基及び酸性水酸基1個以上を有する化合物を原料とし、上記酸性水酸基のうち少なくとも1個を変換してアダマンタン誘導体を生成させる反応において、該生成アダマンタン誘導体と未反応の原料を分離するにあたり、該生成アダマンタン誘導体と原料を含む反応混合物を水と実質的に完全混合しない有機溶媒に溶解させた後、アルカリ性水溶液で原料を抽出することを特徴とする生成アダマンタン誘導体の分離精製方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アダマンチル基及び酸性水酸基1個以上を有する化合物を原料とし、上記酸性水酸基のうち少なくとも1個を変換してアダマンタン誘導体を生成させる反応において、該生成アダマンタン誘導体と未反応の原料を分離するにあたり、該生成アダマンタン誘導体と原料を含む反応混合物を水と実質的に完全混合しない有機溶媒に溶解させた後、アルカリ性水溶液で原料を抽出することを特徴とする生成アダマンタン誘導体の分離精製方法。
IPC (4件):
C07C67/58
, C07C29/86
, C07C35/52
, C07C69/54
FI (4件):
C07C67/58
, C07C29/86
, C07C35/52
, C07C69/54 B
Fターム (13件):
4H006AA02
, 4H006AD16
, 4H006BB31
, 4H006BB46
, 4H006BC53
, 4H006BJ30
, 4H006BM20
, 4H006BM71
, 4H006BN20
, 4H006FC36
, 4H006FE12
, 4H006FE72
, 4H006FE74
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