特許
J-GLOBAL ID:200903030922192806
排熱利用型コジェネレーションシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303777
公開番号(公開出願番号):特開2002-115867
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 分散型電源などから排出される高温の排出気体を利用し、空調装置を稼働させることによって生じる電力需要のピークを軽減し、総合エネルギーの利用効率を向上させる、排熱利用型コジェネレーションシステムを提供すること。【解決手段】 熱源、デシカント空調装置2、および冷風利用施設からなる排熱利用型コジェネレーションシステムにおいて、デシカント空調装置2は、少なくともデシカント器3と調湿器5とから構成されてなり、熱源とデシカント空調装置2と、およびデシカント空調装置と冷風の利用施設とは、それぞれ流体流路によって連結されており、熱源で発生した高温の排出気体をデシカント器3に送り、デシカント器内の湿潤したデシカント材を加熱再生可能とされ、冷風利用施設からの湿潤空気をデシカント材で乾燥空気とし、この乾燥空気を調湿器5を通過させて調湿して冷風とし、この冷風を利用施設に供給する。
請求項(抜粋):
熱源、デシカント空調装置および冷風利用施設からなる廃熱利用型コジェネレーショシステムにおいて、デシカント空調装置は、少なくともデシカント器と調湿器から構成されてなり、熱源とデシカント空調装置とは、流体通路によって連結されており、かつ、利用施設とデシカント空調装置とは流体通路によって連結されており、熱源で発生した高温の排出気体をデシカント空調装置に送り、デシカント器内の湿潤したデシカント材を加熱再生し、利用施設よりの湿潤循環空気をデシカント器を通過させて乾燥空気とし、この乾燥空気を調湿器を通過させて調湿して冷風とし、この冷風を利用施設に供給可能とされてなることを特徴とする、排熱利用型コジェネレーションシステム。
IPC (8件):
F24F 3/147
, B01D 53/26 101
, F01K 27/02
, F02C 6/18
, F02G 5/02
, F02G 5/04
, F25B 27/02
, H01M 8/00
FI (8件):
F24F 3/147
, B01D 53/26 101 C
, F01K 27/02 C
, F02C 6/18 Z
, F02G 5/02 C
, F02G 5/04 H
, F25B 27/02 R
, H01M 8/00 Z
Fターム (16件):
3G081BA11
, 3G081BC13
, 3G081DA22
, 3L053BA10
, 3L053BC03
, 3L053BC06
, 3L053BC08
, 4D052AA08
, 4D052BA03
, 4D052DA03
, 4D052DA08
, 4D052DB02
, 4D052HA01
, 4D052HA02
, 4D052HA03
, 4D052HA06
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