特許
J-GLOBAL ID:200903030922919188

電気システムの電力消費量を調整する方法と実施するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159679
公開番号(公開出願番号):特開平5-274055
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 クロック周波数の修正により、クロック信号の制御する回路をもつ電気システムにおける電力消費量を調整する方法と装置に関する。【構成】 上記電気システムはクロック信号により制御される回路(MCU1〜3)を備え、回路(2)における回路(MCU1〜3)/ブロック(21〜23)の電力を処理する状態と必要を監視し、更に回路(MCU,1〜3)とブロック(21〜23)とがクロック信号により制御され、システムにおける該回路(MCU,1〜3)/ブロック(21〜23)のクロック周波数が電力処理の必要に従って変更される。複数のクロック信号の一つを選択する場合選択クロックのパスは待機に接続され、旧のクロック信号は尚出力クロックとして動作している。旧のクロックの降下端で切換スイッチングが行われ、新クロックはその降下端で出力に接続され、したがって切換は出力クロックにいかなる尖頭波をも生じない。
請求項(抜粋):
クロック周波数を変更することにより電気システムの電力消費量を調整する方法において、該システムはクロック信号により制御される回路(MCU1〜MCU3)を具備するものであり、該方法は:-該システムの回路(2)において該回路(MCU1〜MCU3)またはブロック(21〜23)の電力を処理する状態と必要とが監視され、該回路(MCU1〜MCU3)と該ブロック(21〜23)とがクロック信号により制御されるものであり、-電力を処理する状態と必要とが、クロック周波数の減少を許容するシステムにおける回路(MCU1〜MCU3)またはブロック(21〜23)のクロック周波数が変更されてより低い周波数に変更されるものであり、-電力を処理する必要がクロック周波数の増加を必要とするシステムにおける回路(MCU1〜MCU3)またはブロック(21〜23)のクロック周波数がより高い周波数に変更されるようになっていることを特徴とする、電気システムにおける電力の消費量を調整する方法。

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