特許
J-GLOBAL ID:200903030923052978

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297698
公開番号(公開出願番号):特開平8-159795
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 車両がオフルートした場合、現在の車両位置から目的地までの距離や道路形状を勘案して速やかに本来の誘導経路へ戻ることが可能な車載用ナビゲーション装置を提供する。【構成】 CD-ROMには道路地図情報が、また、SRAM7には車両の誘導経路情報が記憶されている。CPU2はジャイロ8の計測値、車速、道路地図情報から車両の現在位置を一定周期で算出し、車両が誘導経路からオフルートしていないか検査する。オフルートを検出すると、CPU2は車両の現在位置と誘導経路上のノードとを結ぶ経路のコストを、ノードごとに算出する。その際、車両がバックしなければならない経路は対象外とする。そして、これら経路から最小のコストを持つ経路を選択し、当該経路に沿って誘導経路まで経路案内を行って、車両を本来の誘導経路に導く。
請求項(抜粋):
少なくともノード情報とリンク情報からなる道路地図をもとに、出発地から目的地までの経路のうち最小のコストを有する誘導経路を探索し、該誘導経路に沿って経路案内を行う車載用ナビゲーション装置において、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、前記車両の現在位置が前記誘導経路から外れてオフルート状態となったことを検出するオフルート検出手段と、前記オフルート状態検出時に、オフルート検出地点へ戻らずに、前記車両の現在位置と前記誘導経路上に存在する交差点とを結ぶ経路のうち、最小のコストを有する経路を探索する経路再探索手段とを具備してなる車載用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220514   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 特開昭61-216100

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