特許
J-GLOBAL ID:200903030923230388

重要物預かり機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185497
公開番号(公開出願番号):特開2007-002570
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】金融機関の係員等の第三者を介在させることなく顧客自らが重要物を簡易に預け入れることを可能とし、その管理に係るコストをも低減してより多くの顧客が重要物を預け入れることが可能となる重要物預かり機を提供することを課題とする。【解決手段】顧客によりカセット200の預け入れ操作がなされた際に、該カセット200に付設されるIDタグ230に記憶した該カセット200を一意に特定するカセット番号に対応するカセット収納部300にカセット200を収納制御するとともに、顧客によりカセット200の取り出し操作がなされた際に、該カセット200に付設されるIDタグ230に記憶した登録生体情報と取り出し操作を行った顧客の入力生体情報とに基づいて当該顧客の認証を行い、適正な顧客であると認証された場合に、該カセット200をカセット収納部300から取出制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顧客の重要物を内在したカセットを受け入れて該カセットを収納するとともに、前記顧客からの取出要求に応答して装置内部に収納したカセットを排出する重要物預かり機であって、 前記顧客によりカセットの預け入れ操作がなされた際に、該カセットに付設される記憶部に記憶した該カセットを一意に特定するカセット識別情報に対応するカセット収納部に前記カセットを収納制御する収納制御手段と、 前記顧客によりカセットの取り出し操作がなされた際に、該カセットに付設される記憶部に記憶した登録生体情報と取り出し操作を行った顧客の入力生体情報とに基づいて当該顧客の認証を行い、適正な顧客であると認証された場合に、該カセットを前記カセット収納部から取出制御する取出制御手段と を備えたことを特徴とする重要物預かり機。
IPC (5件):
E05B 49/00 ,  H04L 9/32 ,  G06Q 40/00 ,  E05G 1/00 ,  G07F 17/12
FI (7件):
E05B49/00 R ,  H04L9/00 673D ,  G06F17/60 222 ,  G06F17/60 236Z ,  E05B49/00 J ,  E05G1/00 B ,  G07F17/12
Fターム (27件):
2E250AA08 ,  2E250BB05 ,  2E250BB08 ,  2E250CC26 ,  2E250DD01 ,  2E250DD07 ,  2E250DD08 ,  2E250EE02 ,  2E250EE03 ,  2E250EE11 ,  2E250EE12 ,  2E250FF08 ,  2E250FF10 ,  2E250FF11 ,  2E250FF13 ,  2E250FF18 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF28 ,  2E250FF35 ,  3E048AA10 ,  3E048CA30 ,  3E048DA10 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 重要証券顧客預かり装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107409   出願人:北陸日本電気ソフトウェア株式会社
  • ロッカー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-321295   出願人:株式会社アルファ
審査官引用 (2件)

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