特許
J-GLOBAL ID:200903030924934249

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104317
公開番号(公開出願番号):特開2003-317678
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 容器内部からの電解液の漏液時間を遅延させて,電池の寿命が短縮されない二次電池を提供する。【解決手段】 容器20と,内部空間に収容される電極群及び容器に形成された開口部に圧着して電極群に電気的に連結し容器に結合されるキャップアセンブリ24とを含み,キャップアセンブリは,内部空間を密閉するキャッププレート24aと,その一側に配置されて電極群に連結されるタッププレート24bと,これらの間に介在する絶縁プレート24cと,キャッププレート,タッププレート,及び絶縁プレートに貫通設置されてこれらを結合する電極ピン24dと,キャッププレートと電極ピンとの間に介在する絶縁ガスケット24eとを含む。電極ピンは,絶縁ガスケットとの接触部位を複数段に形成する頭部及び絶縁ガスケット,キャッププレート,絶縁プレート,及びタッププレートに貫通設置される柱部を含む。
請求項(抜粋):
内部空間を有する容器と,前記内部空間に収容される電極群と,前記容器に形成された開口部に圧着されて前記電極群に電気的に連結しながら前記内部空間を密閉するように前記容器に結合されるキャップアセンブリとを含む二次電池であって,前記キャップアセンブリは,前記開口部に結合されて前記内部空間を密閉するキャッププレートと,前記キャッププレートの一側に配置されて前記電極群に連結されるタッププレートと,前記キャッププレートと前記タッププレートとの間に介在する絶縁プレートと,前記キャッププレート,前記絶縁プレート,及び前記タッププレートを貫通して設置され,これらを結合する電極ピンと,前記キャッププレートと前記電極ピンとの間に介在する絶縁ガスケットとを含み,前記電極ピンは,前記絶縁ガスケットとの接触部位を複数段形状に形成されて前記キャッププレートの一側に配置される頭部と,前記頭部から延長形成されて前記絶縁ガスケット,前記キャッププレート,前記絶縁プレート,及び前記タッププレートを貫通する柱部とを含むことを特徴とする,二次電池。
IPC (5件):
H01M 2/06 ,  H01M 2/04 ,  H01M 2/26 ,  H01M 2/30 ,  H01M 10/04
FI (7件):
H01M 2/06 Z ,  H01M 2/06 A ,  H01M 2/04 A ,  H01M 2/04 Z ,  H01M 2/26 A ,  H01M 2/30 D ,  H01M 10/04 Z
Fターム (16件):
5H011AA17 ,  5H011BB04 ,  5H011DD12 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H011GG02 ,  5H011JJ12 ,  5H011KK01 ,  5H022BB02 ,  5H022CC03 ,  5H022CC12 ,  5H028AA01 ,  5H028BB01 ,  5H028BB04 ,  5H028CC05 ,  5H028HH05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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