特許
J-GLOBAL ID:200903030926965087

回転支持構造及びディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318211
公開番号(公開出願番号):特開平8-180575
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 一端が第1の支持部材に固着されたシャフトと、内輪がシャフトに嵌挿され外輪が回転部側に固着されたベアリングとを備え、回転部がシャフトを中心として回転できるように回転部を支持する回転支持構造に関し、シャフトの非固着側の端部を確実に支持でき、しかも、シャフトの高精度な起立状態が妨げられることがなく、又、ベアリングの内輪とシャフトとの接着が不要であり、このため歩留まりの向上が図れる回転支持構造、並びに、このような回転支持構造を有したディスク装置を実現することを目的とする。【構成】 シャフト11の他端に軸方向の雌ねじ又は雄ねじでなるねじ部11dを形成し、ねじ部11dに雄ねじ又は雌ねじでなるねじ締結部材(14及び15)を係合させ、その締め付け力により、ベアリング13の内輪を第1の支持部材12a側に押圧してベアリング13の内輪の軸方向の動きを規制するように構成すると共に、ねじ締結部材が第2の支持部材12aと軸方向に当接するように構成する。
請求項(抜粋):
一端が第1の支持部材に固着されたシャフトと、内輪が前記シャフトに嵌挿され外輪が回転部側に固着されたベアリングとを備え、前記回転部が前記シャフトを中心として回転できるように前記回転部を支持する回転支持構造において、前記シャフトの他端に軸方向の雌ねじ又は雄ねじでなるねじ部を形成し、前記ねじ部に雄ねじ又は雌ねじでなるねじ締結部材を係合させ、その締め付け力により、前記ベアリングの内輪を前記第1の支持部材側に押圧して前記ベアリングの内輪の軸方向の動きを規制するように構成すると共に、前記ねじ締結部材が第2の支持部材と軸方向に当接するように構成したことを特徴とする回転支持構造。
IPC (2件):
G11B 19/20 ,  G11B 25/04 101

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