特許
J-GLOBAL ID:200903030928894977

インテリジェント研磨及びバリ取りシステム並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211981
公開番号(公開出願番号):特開平6-031628
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、加工条件と加工目的をコンピュータに入力すると、コンピュータに蓄積されたデータに基づいて最良の装置とその動作を選定して自動加工し、加工物すみ物の検査合否判定などを行うことを目的としたものである。【構成】 データキャリアに工作物の形状および加工目的並びに検査項目の条件を入力しておくことにより工作物測定ステーションにおいて、前記測定項目にしたがって、無接触測定をし、その出力を画像処理コンピュータでデータ処理した上、データターミナルを経てデータキャリアに入力し、ついで搬送車を移動して加工装置群内に導き、データキャリアに基づき加工し、加工結果を測定して合否を定め、再加工する工作物は再加工と検査を行い、合格工作物を搬出するようにしたインテリジェント研磨及びバリ取りシステム。
請求項(抜粋):
データキャリアを付設したパレットに工作物を搭載し、コンピュータにより研磨及びバリ取り条件の決定、研磨及びバリ取り前の工作物の測定、研磨及びバリ取り作業、研磨及びバリ取り後の工作物の測定等を順次行なうように制御した研磨及びバリ取りシステムにおいて、データキャリアに対し、工作物の形状および加工目的並びに検査項目の条件を入力し、工作物整備ステーションにおいて、データターミナルと交信することにより、研磨及びバリ取り条件判定用コンピュータにより推奨研磨及びバリ取り条件を決定出力し、データキャリアに入力し、搬送機制御用コンピュータの指令によって、該パレットを搭載した搬送車を移動させ、工作物測定ステーションにおいて、前記データキャリアに入力した検査項目にしたがって、工作物測定制御用コンピュータの指令によって無接触光学物測定を行ない、その結果を画像処理用コンピュータによってデータ処理した上データターミナルを経て、データキャリアに入力し、次いで搬送機制御用コンピュータの指令によって、該パレットを搭載した搬送車を移動させ、研磨及びバリ取り装置群内へ導入し、データキャリアの指示にもとづく研磨及びバリ取り加工及びそれに付随した前後処理を行なった後、結果を測定して工作物測定制御用コンピュータに入力して合否を決定し、再加工可能の工作物は再加工と結果の検査を行ない、ついで研磨装置にループ合格した工作物を搬出するとともに、研磨及びバリ取り結果をデータベース用コンピュータに入力するようにしたインテリジェント研磨及びバリ取りシステム。
IPC (3件):
B24B 51/00 ,  B23Q 41/00 ,  B24B 31/00

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