特許
J-GLOBAL ID:200903030930729070

制気口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242236
公開番号(公開出願番号):特開2000-074472
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 天井チャンバーをレタンチャンバーとしかつ天井チャンバーに面するスラブを蓄熱媒体として利用する空調設備に適用することにより、スラブに対する蓄熱運転とスラブからの放熱運転とを簡単に切り替えることを可能とする。【解決手段】 ダクト7を通して空調機から供給される給気SAを室内に吹き出す第1の吹出口3と、該給気を天井チャンバー6に面するスラブ8に対して吹き付けることで該スラブに対して蓄熱を行う第2の吹出口4と、第1および第2の吹出口のいずれか一方を選択的に開く切替機構5を有する。第1の吹出口に給気を放射状に拡散して室内に吹き出すための吹出口を取り付ける。第2の吹出口に給気を放射状に拡散してスラブに吹き付けるための吹出口を取り付ける。
請求項(抜粋):
空調機からの給気を天井チャンバー内に設けたダクトを通して天井面に設けた吹出口から室内に吹き出すとともに、室内からの還気を天井面に設けた吸込口から天井チャンバーに吸い込み、該天井チャンバーをレタンチャンバーとして還気を空調機に戻すようにされ、かつ前記天井チャンバーに面するスラブを蓄熱媒体として利用する空調設備に適用される制気口であって、前記天井チャンバー内に設置されて前記ダクトに接続され、該ダクトを通して前記空調機から供給される給気を室内に吹き出す第1の吹出口と、該給気を天井チャンバーに面するスラブに対して吹き付けることで該スラブに対して蓄熱を行う第2の吹出口とを有し、かつ前記第1および第2の吹出口のいずれか一方を選択的に開く切替機構を有してなることを特徴とする制気口。
Fターム (2件):
3L080BA01 ,  3L080BB01

前のページに戻る