特許
J-GLOBAL ID:200903030931523530

メッセージ自動転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198809
公開番号(公開出願番号):特開平10-051537
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】不在時に受け付けた伝言メッセージを、外出先に転送して確実に伝達する。【解決手段】外出時に立ち寄るであろう複数の電話番号を優先順位に従って設定しておく。伝言メッセージを受け付けると優先順位に従って転送先の電話番号に発信する。転送呼を受けた伝言受け取り者は、暗証番号を入力して伝言メッセージを聴取する。転送先に伝言受け取り者が不在と認識した場合は、順次、優先順位に従って転送先を変えて発信する。伝言が聴取された転送先の電話番号は記憶され、次回の伝言メッセージ転送時に最優先で発信される。もし、すべての転送先に伝言受け取り者が不在であった場合は、伝言メッセージが録音されている旨を当該装置に表示する。
請求項(抜粋):
一般加入電話網に接続され、着信呼の伝言メッセージを録音して、あらかじめ登録された電話番号に転送するメッセージ自動転送装置において、複数の転送先の電話番号を優先順位にしたがって記憶するトーンダイヤル記憶部と、着信呼の伝言メッセージが録音されると、前記トーンダイヤル記憶部に記憶されている複数の転送先の電話番号を優先度の高い順に取り出し、当該転送先の電話番号を用いて転送呼を発信する自動ダイヤル制御手段と、転送呼が応答すると、暗証番号の入力を促し、入力された暗証番号を照合する暗証番号照合手段と、前記暗証番号の照合結果が一致する場合に伝言メッセージを出力して、当該伝言メッセージの送出終了により転送動作を終了させる伝言メッセージ送出制御手段とを備え、前記伝言メッセージの送出終了により転送動作を終了するに際し、前記トーンダイヤル記憶部に記憶された電話番号のうち当該転送呼で使用した電話番号の優先度を最も高く設定変更することを特徴とするメッセージ自動転送装置。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04M 1/65 H ,  H04M 1/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-341038
  • 不在転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239040   出願人:富士通株式会社, 富士通九州通信システム株式会社
  • 特開平3-057357

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