特許
J-GLOBAL ID：200903030932290610
硬質ポリウレタンフォームくずの分解再生法
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-344858
公開番号（公開出願番号）：特開平6-192362
出願日： 1992年12月24日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：
【要約】【構成】 硬質ポリウレタンフォームをモノアルカノールアミンで分解した後、アルキレンオキサイドを付加してポリオールとして再生し、再び硬質ポリウレタンフォームの原料として使用する方法。アルキレンオキサイドの付加反応の触媒としてC10〜C18の長鎖アルキル基またはアルケニル基の結合したジメチルアミンを使用する。【効果】 上記の分解方法により得られる分解生成物は、その分子構造に特徴があるため無触媒または上記触媒により容易にアルキレンオキサイドが付加し、硬質ウレタンフォームの原料として十分に使用可能なポリオールとして再生することができる。
請求項（抜粋）：
硬質ポリウレタンフォームを炭素数2〜3のモノアルカノールアミン中で分解して得られた分解溶液に、無触媒下またはアミン触媒の存在下に炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加してポリオールを再生する方法。
IPC (2件)：
C08G 18/00 NDK
, C08J 11/08 ZAB
