特許
J-GLOBAL ID:200903030933289410

道路監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 俊明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283402
公開番号(公開出願番号):特開2002-092600
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】TVカメラの視野内に存在するすべての物体の二次元の位置情報を得るようにして、道路の管理者等に通報することができるようにする。【解決手段】ITVカメラ101からの画像から背景のみの画像を減算して差分画像を形成する手段と、前記差分画像の画像信号を二値化する手段と、画像信号を受信する度に、該画像信号中で1の値が付与された画素に対応するカウントバッファ116のメモリ領域に1をインクリメントし、前記画像信号中で0の値が付与された画素に対応する前記カウントバッファ116のメモリ領域を0にリセットするとともに、前記カウントバッファ116のメモリ領域の数値を読み出して、該数値が所定の値以上であるメモリ領域の範囲を検出する停止・低速移動物体検出手段115とを有する。
請求項(抜粋):
(a)道路の監視すべき区間を撮影するITVカメラと、(b)該ITVカメラからの画像から背景のみの画像を減算して差分画像を形成する手段と、(c)前記差分画像の画像信号を二値化する手段と、(d)前記画像の各画素に対応するメモリ領域を有するカウントバッファと、(e)前記二値化した画像信号を受信する度に前記カウントバッファにアクセスして、前記二値化した画像信号中で1の値が付与された画素に対応する前記カウントバッファのメモリ領域に1をインクリメントし、前記二値化した画像信号中で0の値が付与された画素に対応する前記カウントバッファのメモリ領域を0にリセットするとともに、、前記カウントバッファにアクセスして、前記カウントバッファのメモリ領域の数値を読み出して、前記数値が所定の値以上であるメモリ領域の範囲を停止物体範囲又は低速移動物体範囲として検出する停止・低速移動物体検出手段と、(f)前記停止物体範囲又は低速移動物体範囲を表示する画像表示手段とを有することを特徴とする道路監視装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 330 ,  G08G 1/04 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G06T 1/00 330 B ,  G08G 1/04 D ,  H04N 7/18 W ,  H04N 7/18 D
Fターム (32件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CE09 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB08 ,  5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CE12 ,  5C054CH01 ,  5C054EA05 ,  5C054EB05 ,  5C054ED17 ,  5C054EH01 ,  5C054FC01 ,  5C054FC04 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FE13 ,  5C054HA26 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180EE11

前のページに戻る