特許
J-GLOBAL ID:200903030933360948

クロロフルオロ炭化水素の精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104998
公開番号(公開出願番号):特開平6-056713
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【構成】 汚染されたクロロフルオロ炭化水素を気相中で200〜400°Cの温度そして1〜50barの圧力でゼオライトに通すことにより、クロロフルオロ炭化水素からオレフィン不純物を除去する。【効果】 オレフィン不純物は、完全にまたは非常に十分に、明らかに分解される。
請求項(抜粋):
式Ca Hb Fc Cld〔式中a=2〜3、b=1〜5、c=1〜7、d=0〜4そしてb+c+d=2a+2。〕で表される水素を含むクロロフルオロ炭化水素から式Cm Hn Fp Clq〔式中m=2〜3、n=1〜4、p=1〜6、q=0〜4そしてn+p+q=2m。〕で表されるオレフィン不純物を除去する方法において、汚染されたクロロフルオロ炭化水素を気相中で200〜400°Cの温度そして1〜50barの圧力で、無水のそして型板なしの形の、式Z・Al2 O3 ・x(SiO2 )〔式中Z=H、NH4 、M(I)2 O、M(II)OまたはM(III)2 O3(但しM(I)はアルカリ金属であり、M(II)はアルカリ土類金属でありそしてM(III)は元素の周期表中原子数57〜71を有する希土類金属である。)そしてxは2〜2000の数である。〕で表されるゼオライトに通すことを特徴とする、上記方法。
IPC (4件):
C07C 19/08 ,  B01J 20/18 ,  C07B 63/00 ,  C07C 17/38

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