特許
J-GLOBAL ID:200903030933416218
作業車用の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304871
公開番号(公開出願番号):特開平7-162962
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 目的は、作業車の誤動作を防止して、安全性の向上を図ることにある。【構成】 中央制御部と端末制御部とが有線式の通信手段を介して通信可能に接続され、端末制御部が、センサ類からの検出信号の入力及びその入力データの中央制御部への送信、並びに、中央制御部からの制御データの受信及びその受信データに基づくアクチュエータ類に対する駆動信号の送信を実行し、中央制御部が、端末制御部からの送信データに基づいてアクチュエータ類に対する適正駆動内容を判定して、その適正駆動内容を前記制御データとして出力する制御用演算処理部、及び、その制御用演算処理部と通信手段との間でのデータ授受を中継する通信部を備えている作業車用の制御装置において、通信部が、リセット指令により自己の動作を停止するように構成され、制御用演算処理部が、電源投入後自己の動作が適正動作状態に達するまでの間、通信部に対しリセットを指令する。
請求項(抜粋):
中央制御部(CU)と機体各部に分散配置される複数個の端末制御部(LU1〜LU5)とが、有線式の通信手段(T)を介して通信可能に接続され、前記端末制御部(LU1〜LU5)が、制御情報検出用のセンサ類(SW)からの検出信号の入力及びその入力データの前記中央制御部(CU)への送信、並びに、前記中央制御部(CU)からの制御データの受信及びその受信データに基づくアクチュエータ類(M,L,B)に対する駆動信号の送信を実行するように構成され、前記中央制御部(CU)が、前記端末制御部(LU1〜LU5)からの送信データに基づいて、前記各端末制御部(LU1〜LU5)のアクチュエータ類(M,L,B)に対する適正駆動内容を判定して、その適正駆動内容を前記制御データとして出力する制御用演算処理部(CPU1)、及び、その制御用演算処理部(CPU1)と前記通信手段(T)との間でのデータ授受を中継する通信部(Q)を備えて構成されている作業車用の制御装置であって、前記通信部(Q)が、リセット指令により自己の動作を停止するように構成され、前記制御用演算処理部(CPU1)が、作業車各部への電源供給を断続する断続手段(MS)による電源投入後自己の動作が適正動作状態に達するまでの間、前記通信部(Q)に対しリセットを指令するように構成されている作業車用の制御装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00 311
引用特許:
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