特許
J-GLOBAL ID:200903030935140236

炎感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015818
公開番号(公開出願番号):特開2003-227750
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】広範囲にわたって精度よく炎を検出するようにする。【解決手段】赤外線領域の光を遮光するフィルター、迷光を遮光するフィルター、炎が発する炭酸ガス共鳴放射の線スペクトルの帯域の光だけを透過する狭帯域フィルター、線スペクトルの帯域より広い帯域の光を透過する広帯域フィルターを設け、複数の受光素子で狭帯域フィルター及び広帯域フィルターを透過した光を電気信号に変換する。狭帯域フィルター及び広帯域フィルター各々の透過帯域が等しいとしたときの電気信号の強度に対応する値の差が所定値以上で、かつ電気信号の強度に対応する値の比が所定範囲内の時に炎と判定する。
請求項(抜粋):
炎が発する炭酸ガス共鳴放射の線スペクトルの帯域の光だけを透過する狭帯域フィルターと、前記線スペクトルの帯域を含みかつ該帯域より広い帯域の光を透過する広帯域フィルターと、前記狭帯域フィルターを透過した光を第1の電気信号に変換する第1の受光素子と、前記広帯域フィルターを透過した光を第2の電気信号に変換する第2の受光素子と、前記狭帯域フィルター及び前記広帯域フィルターの各々の透過帯域が等しいとしたときの前記第1の電気信号の強度に対応する値から前記第2の電気信号の強度に対応する値を減算した差が所定値以上で、かつ前記第1の電気信号の強度に対応する値と前記第2の電気信号の強度に対応する値との比が所定範囲内か否かを判断する判断手段と、を含む炎感知器。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G08B 17/12
FI (2件):
G01J 1/02 J ,  G08B 17/12 Z
Fターム (20件):
2G065AA01 ,  2G065AB02 ,  2G065AB07 ,  2G065BA10 ,  2G065BA11 ,  2G065BA13 ,  2G065BB25 ,  2G065BC14 ,  2G065BD06 ,  2G065CA02 ,  2G065CA08 ,  2G065DA06 ,  5C085AA11 ,  5C085AB01 ,  5C085AC03 ,  5C085BA31 ,  5C085CA08 ,  5C085EA01 ,  5C085EA08 ,  5C085EA27
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 炎感知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-134141   出願人:国際技術開発株式会社

前のページに戻る