特許
J-GLOBAL ID:200903030937603446

穿孔工具の支持治具及びそれを用いた穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183359
公開番号(公開出願番号):特開2002-370223
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 穿孔工具の先端の穿孔開始時における位置ずれを確実に防止して正確な位置で穿孔を行わしめると同時に、穿孔位置の素早い変更を可能にする穿孔工具の支持治具及びそれを用いた穿孔装置を提供する。【解決手段】 コアビット11を回転可能に支持する治具本体23と、治具本体23を回転駆動装置12に取り付ける治具取付部24とから、穿孔装置10のコアビット11を支持する支持治具20を設けた。ここで、治具本体23には、軸線方向に挿通孔21を穿設して、挿通孔21の内周側にコアビット11を回転可能に支持する支持部22を設け、治具本体23の先端側に、コンクリートCに滑らないように当接される滑り止め当接部23dを設けた。また、治具取付部24には、軸線方向の力で短縮自在、かつ、解放状態で所定長さを有する伸縮部材を設け、コアビット11の先端が挿通孔21に納められるようにした。
請求項(抜粋):
棒状あるいは円筒状に形成されるとともに、先端に被掘削物を穿孔する掘削部が設けられた穿孔工具と、前記穿孔工具を軸線回りに回転駆動する回転駆動装置とを有してなる穿孔装置の前記穿孔工具を支持する穿孔工具の支持治具であって、前記穿孔工具を挿通させる挿通孔が前記軸線方向に穿設されるとともに、該挿通孔の内周側に前記穿孔工具を回転可能に支持する支持部が設けられてなる治具本体と、前記軸線方向の力で短縮自在、かつ、解放状態で所定長さを有する伸縮部材を備えていて前記穿孔工具の先端が前記挿通孔に納められるように前記治具本体を前記回転駆動装置に取り付ける治具取付部とを有し、前記治具本体は、前記治具本体の前記軸線方向の先端側に、前記被掘削物に滑らないように当接される滑り止め当接部が設けられてなることを特徴とする穿孔工具の支持治具。
IPC (2件):
B28D 1/14 ,  B23B 45/14
FI (2件):
B28D 1/14 ,  B23B 45/14
Fターム (7件):
3C036EE23 ,  3C069AA04 ,  3C069BA09 ,  3C069CA07 ,  3C069DA05 ,  3C069DA06 ,  3C069EA01

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