特許
J-GLOBAL ID:200903030938008282
加熱定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144182
公開番号(公開出願番号):特開2003-337488
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 トナーを記録媒体に定着させる加熱定着装置において、記録媒体に対してトナーが適切に定着されると共に、トナーが定着された記録媒体が適切に分離されて排出されるようにする。【解決手段】 未定着トナー像を記録媒体1に加熱定着させる加熱定着装置が、内部に発熱体11を有する加熱ローラ12と;加熱ローラに巻回され、加熱ローラよりも長い周長を有する定着ベルト10と;定着ベルトを介して加熱ローラに圧接され、芯金13a 上に発泡弾性体層13b 、弾性体層13c 及び離型層13d が順次設けられた加圧ローラ13と;加熱ローラと加圧ローラとの圧接部より記録媒体の搬送方向下流側に形成された定着ベルトのたるみ部の内側に配置されて定着ベルトを介して加圧ローラに押圧させ、記録媒体の排出側の曲率半径が10mm以下になった押圧部材14とを備える。
請求項(抜粋):
未定着トナー像を記録媒体に加熱定着させる加熱定着装置において、内部に発熱体を有する加熱ローラと;この加熱ローラに巻回され、加熱ローラよりも長い周長を有する定着用ベルトと;この定着用ベルトを介して上記の加熱ローラに圧接され、芯金上に発泡弾性体層、弾性体層及び離型層が順次設けられた加圧ローラと;前記の加熱ローラと加圧ローラとの圧接部分より記録媒体の搬送方向下流側に形成された上記の定着用ベルトのたるみ部の内側に配置されて、上記の定着用ベルトを介して前記の加圧ローラに押圧され、記録媒体の排出側の曲率半径が10mm以下になった押圧部材とを備えたことを特徴とする加熱定着装置。
Fターム (14件):
2H033AA02
, 2H033AA16
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA17
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BA25
, 2H033BB02
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB38
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