特許
J-GLOBAL ID:200903030938428737

座標入力装置と座標入力装置によるカーソル制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094718
公開番号(公開出願番号):特開平9-258901
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 タブレットシート(6)の一度の押圧でカーソルをディスプレー(5)上の離れた位置に移動させることができ、押圧を一時解除してもカーソル移動制御の連続性が損なわれることない座標入力装置と、座標入力装置によるカーソル制御方式を提供する。【解決手段】 押圧位置データ(xn,yn)をそのまま用いてカーソル制御データ(Xn,Yn)とする絶対値出力モードと、タブレットシート(6)の押圧移動前後の押圧位置データを比較して相対位置データを算出し、相対位置データを用いてカーソル制御データ(Xn,Yn)とする相対値出力モードのいずれかのモードを選択的に切り換え可能として、カーソルを目的の位置まで一度押圧するだけで移動させる際には、絶対値出力モードとし、カーソルを連続移動制御する際には、相対値出力モードとする。
請求項(抜粋):
座標入力装置(7)に備えられたタブレットシート(6)の押圧位置を検出し、タブレットシート(6)の押圧位置を表す押圧位置データ(xn,yn)からディスプレー(5)上のカーソルの絶対位置を表すカーソル制御データ(Xn,Yn)を生成し、パーソナルコンピュータのディスプレー(5)に表示されたカーソルの移動をカーソル制御データ(Xn,Yn)により制御する座標入力装置によるカーソル制御方式において、カーソル制御データ(Xn,Yn)を、押圧位置データ(xn,yn)をそのまま用いてカーソル制御データ(Xn,Yn)とする絶対値出力モードと、タブレットシート(6)の押圧移動前後の押圧位置データを比較して相対位置データを算出し、相対位置データを用いてカーソル制御データ(Xn,Yn)とする相対値出力モードの、いずれかのモードを選択的に切り換えて、生成することを特徴とする座標入力装置によるカーソル制御方式。
IPC (3件):
G06F 3/033 380 ,  G06F 3/033 310 ,  G06F 3/14 380
FI (3件):
G06F 3/033 380 D ,  G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/14 380 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-205740
  • 特開昭62-022133
  • 特開昭60-205740
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