特許
J-GLOBAL ID：200903030938701239
塗装塗着粘度の測定装置、その測定方法、及び塗装膜厚測定装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-231926
公開番号（公開出願番号）：特開平7-083814
出願日： 1993年09月17日
公開日（公表日）： 1995年03月31日
要約：
【要約】【目的】 塗布直後の塗着粘度を非接触で測定する塗装塗着粘度の測定装置を提供する。【構成】 撮像部12で塗料塗布後の時間t1 ,t2 ,t3 における表面粗さ情報を測定し、画像処理部14で画像処理する。第1の演算部16で波長λ1 を演算し、第2の演算部18で表面粗さ度R1 ,R2 ,R3 を演算し、第3の演算部20で表面粗さ度R1 ,R2 の時間変化量を演算し、かつ表面粗さ度R2 ,R3の時間変化量を演算する。そして第4の演算部24で波長λ1 、表面粗さ度R1,R2 の時間変化量、及び塗装条件入力部22の塗着粘度値に基づいて塗料のウェット塗装膜厚を演算する。かくて後第5の演算部26で波長λ1 、表面粗さ度R2 ,R3 の時間変化量、及びウェット塗装膜厚の演算結果に基づいて塗料の塗着粘度を演算する。
請求項（抜粋）：
塗料を塗布した直後の少なくとも3点以上の各時点における未乾燥塗装表面の状態を測定する測定手段と、前記3点以上の各時点のうち、少なくとも1点の時点における未乾燥塗装表面の状態の情報から塗装表面の波長を演算する第1の演算手段と、前記3点以上の各時点における未乾燥塗装表面の状態の情報から当該各時点における塗装表面の表面粗さ度を演算する第2の演算手段と、前記3点以上の各時点のうち、前記第2の演算手段で演算される前記前2点の各時点における表面粗さ度から当該各表面粗さ度の時間変化量を演算すると共に、前記第2の演算手段で演算される前記前2点の後1点以後の2点の各時点における表面粗さ度から当該各表面粗さ度の時間変化量を演算する第3の演算手段と、予め設定された塗着粘度値を含む塗装条件を入力する塗装条件入力手段と、前記第1の演算手段で演算された波長、前記第3の演算手段で演算された前記前2点の各時点における各表面粗さ度の時間変化量、及び前記塗装条件入力手段から入力された塗着粘度値に基づいてウェット塗装膜厚を演算する第4の演算手段と、前記第1の演算手段で演算された波長、前記第3の演算手段で演算された前記前2点の後1点以後の2点の各時点における各表面粗さ度の時間変化量、及び前記第4の演算手段で演算されたウェット塗装膜厚に基づいて前記塗料の塗着粘度を演算する第5の演算手段と、を備えることを特徴とする塗装塗着粘度の測定装置。
IPC (5件)：
G01N 11/00
, G01B 11/06
, G01B 11/30
, G01B 21/08
, G01N 21/88
