特許
J-GLOBAL ID:200903030938758931
穿刺装置への穿刺用部材のセッティング方法、穿刺装置およびカム機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉田 稔
, 田中 達也
, 福元 義和
, 塩谷 隆嗣
, 古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193846
公開番号(公開出願番号):特開2004-033440
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】穿刺用部材の針がユーザの指に誤って刺さるといった虞れを少なくしつつ、簡易な操作によって穿刺用部材を穿刺装置に適切にセッティングすることができるようにする。【解決手段】針を覆うキャップ29が一体または別体に形成されて繋がっている穿刺用部材2を、穿刺装置Aのホルダ5に保持させ、かつキャップ29が外された状態にセッティングするための方法であって、穿刺装置Aには、穿刺用部材2を回転させるための回転手段Cを設けておき、かつホルダ5に穿刺用部材2を保持させるとき、または保持させた後に、回転手段Cを利用して穿刺用部材2をキャップ29に相対させて回転させることにより、キャップ29と穿刺用部材2との境界部分28を破断させる工程を有している。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
針を覆うキャップが一体または別体に形成されて繋がっている穿刺用部材を、穿刺装置のホルダに保持させ、かつ上記キャップが外された状態にセッティングするための方法であって、
上記穿刺装置には、上記穿刺用部材を回転させるための回転手段を設けておき、かつ、
上記ホルダに上記穿刺用部材を保持させるとき、または保持させた後に、上記回転手段を利用して上記穿刺用部材を上記キャップに相対させて回転させることにより、上記キャップと上記穿刺用部材との境界部分を破断させる工程を有していることを特徴とする、穿刺装置への穿刺用部材のセッティング方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C038TA02
, 4C038UE02
, 4C038UE04
, 4C038UE09
引用特許:
審査官引用 (2件)
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採血システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-137847
出願人:エフホフマン-ラロッシュアクチェンゲゼルシャフト
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特許第7001364号
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