特許
J-GLOBAL ID:200903030940166626
レーザー加熱角膜形成に関する方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509420
公開番号(公開出願番号):特表平8-503625
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】本発明は、支質(134)に熱エネルギーを与えるように角膜を照射することによって、角膜の湾曲を変えるための装置と方法である。この装置は、電磁放射線を導くための複数の照射口と、照射口を、それぞれ、前処理した角膜に対して、角膜の所望の変化形状に対応して予め選択した幾何学パターンの位置に位置決めするためにいくつかのトラック(14)を有する半球形のドーム(12)などの位置決め手段(42)と、コラーゲンの支質組織の所望の収縮を誘発して角膜の湾曲を変えるため、支質の処置部(140)に放射線を導くように量を制御した放射線を協働して放出するように構成された伝達手段(76)とを有している。
請求項(抜粋):
角膜を照射して支質に熱エネルギーを与えることによって、角膜の湾曲を変えるための装置であって、 コラーゲンの支質組織を収縮させるために支質内に吸収され得る波長の電磁放射線の放射源と、 支質内での吸収に適した波長の上記電磁放射線を支質に導くように構成された複数の照射口と、 上記照射口を、それぞれ前処理された角膜に対して角膜の所望の変形に対応するように予め選択した位置関係で配置するように構成された位置決め手段と、 放射源から上記各照射口へ、制御した量の上記放射線を発するように構成された伝達手段と、を備え、 上記予め選択された位置関係で配置された上記照射口は、角膜の湾曲を変化させるためにコラーゲンの支質組織の所望の収縮を誘発すべく、上記放射線を支質の調整した部分に協働しながら導くように構成された装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特表平3-502537
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特表平4-501963
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特公平4-012975
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