特許

J-GLOBAL ID：200903030940385204

ポリオキシアルキレンカーボネート単位を含む光学品質のコポリカーボネート

発明者： チャッタージー,ゴータム ,  キング,ジョセフ・アンソニー,ジュニア ,  レグランド,ドナルド・ジョージ ,  バラダラジャン,ゴダバルシ・サトヤナラヤナ
出願人/特許権者： ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
代理人 (1件)： 松本 研一
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-563719
公開番号（公開出願番号）：特表2002-522584
出願日： 1999年06月10日
公開日（公表日）： 2002年07月23日
要約：

【要約】コポリカーボネートは、ビスフェノールAのようなビスフェノールから誘導される構造単位と、6,6′-ジヒドロキシ-3,3,3′,3′-テトラメチル-1,1′-スピロ(ビス)インダンのようなスピロ(ビス)インダンビスフェノールから誘導される構造単位と、ポリエチレングリコールのようなポリオキシアルキレングリコールから誘導される構造単位とを含んでいる。かかるコポリカーボネートは加工性が高く、複屈折性が低いと予想される。これらは光ディスクの製造に有用である。

請求項（抜粋）：

式Iのビスフェノールカーボネート構造単位、式IIのポリオキシアルキレンカーボネート構造単位、及び式IIIのスピロ(ビス)インダンカーボネート構造単位を含んでなり、式IIの単位を4重量%以上及び式IIIの単位を10%以上含むコポリカーボネート。【化1】(式中、A1及びA2は各々二価芳香族基であり、Yは単結合又はA1とA2を原子1個又は2個で隔てる橋かけ基である。)【化2】(式中、R1は各々独立にC2-6二価脂肪族基であり、xは約2〜50である。)【化3】(式中、R2はC1-4アルキルであり、nは0又は1である。)

IPC (3件)：

C08G 64/16 ,  C08G 64/30 ,  G11B 7/24 526

FI (3件)：

C08G 64/16 ,  C08G 64/30 ,  G11B 7/24 526 G

Fターム (29件)：

4J029AA09 ,  4J029AB01 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AE05 ,  4J029BB10A ,  4J029BB10B ,  4J029BB12A ,  4J029BB12B ,  4J029BB13A ,  4J029BB13B ,  4J029BD10 ,  4J029BF14A ,  4J029BF14B ,  4J029BF25 ,  4J029BH02 ,  4J029DB07 ,  4J029DB11 ,  4J029DB13 ,  4J029HC05 ,  4J029JA091 ,  4J029JC091 ,  4J029JC631 ,  4J029JE18 ,  4J029KB02 ,  4J029KD01 ,  4J029KE05 ,  5D029KA07