特許
J-GLOBAL ID:200903030940788791
タイヤ加硫方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-005532
公開番号(公開出願番号):特開2007-185855
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 設備コストを大幅に増大させることなく、タイヤトレッド部に形成されたブロックの欠けやもぎれを防止することを可能にしたタイヤ加硫方法を提供する。【解決手段】 タイヤTを成形するための成形面2a,3aを有すると共にタイヤ軸方向と直交する境界面Xで分割された上型2及び下型3と、タイヤTを内側から押圧するブラダー10とを備えた加硫装置1を用いたタイヤ加硫方法において、タイヤTから上型2又は下型3を離型するとき、タイヤTとブラダー10とが互いに密着した状態でブラダー10の内部を負圧にし、その負圧によりタイヤTを変形させた状態で離型を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤを成形するための成形面を有すると共にタイヤ軸方向と直交する境界面で分割された上型及び下型と、タイヤを内側から押圧するブラダーとを備えた加硫装置を用いたタイヤ加硫方法において、前記タイヤから上型又は下型を離型するとき、前記タイヤと前記ブラダーとが互いに密着した状態で前記ブラダーの内部を負圧にし、その負圧により前記タイヤを変形させた状態で離型を行うことを特徴とするタイヤ加硫方法。
IPC (3件):
B29C 33/44
, B29C 33/02
, B29C 35/02
FI (3件):
B29C33/44
, B29C33/02
, B29C35/02
Fターム (13件):
4F202AH20
, 4F202AR02
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU12
, 4F202CZ04
, 4F203AH20
, 4F203AR02
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DL12
, 4F203DN10
引用特許:
前のページに戻る