特許
J-GLOBAL ID:200903030942006545

缶オープナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-528149
公開番号(公開出願番号):特表平11-502176
出願日: 1995年03月21日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】缶オープナは2つの相対的に旋回しうる本体部1,2を備えており、一方は回転切断ホイール8を支持しており、他方は平行な軸を有する回転トラクション12を支持しており、当該オープナは2つのホイールのあいだで缶CのリムRを受取り、かつトラクションホイールが回転されると同時に切断ホイールが周囲の切り込みを作りながら缶の回りを回転するように配列されており、トラクションホイールが切断のあいだリムをねじるような形状にされ、切断ホイール8が切断チップ10a,10bに隣接する外向きに曲げられた本体部10c,10dを有し、当該曲げられた本体部が切り込みの下のリムの外側と接触し、トラクションホイール12と反対の方向に力を付与するようにされている。
請求項(抜粋):
缶の端部で形成されており、缶の端壁の周囲と側壁との重ね合わせ部からなる直立したリムを外側から切断して缶本体から端壁を分離する缶オープナであって、 前記缶オープナは、軸の回りの相対的な回転運動のために配列された2つの本体部を備えており、一方の部分が回転切断ホイールを支持し、他方の部分が回転トラクションホイールを支持し、当該ホイールの軸が1つの垂直面内で互いに(かつ、切断位置にあるとき缶本体の主軸に対して)実質的に平行であり、 前記オープナは、使用中に、2つのホイールのあいだで缶のリムを受け取り、トラクションホイールが回転するのと同時に切断ホイールがリムの外側に周囲の切り込みを作るときに缶の外側を回転するように配列され、 トラクションホイールは、リムが切断ホイールによって切断される際に当該リムをねじって缶の端壁および側壁のあいだの重ね合わせの係合を緩めうるような形状にされており、 切断ホイールは、切断チップに隣接する外側に傾斜した本体部を有しており、かつ 該外側に傾斜した本体部が切り込みの下でリムの外側と接触するようにされ、これによってリムにトラクションホイールの向きとほぼ逆向きに力を付与してなる缶オープナ。

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