特許

J-GLOBAL ID：200903030942494370

試験装置

発明者： 城戸 健一 ,  鈴木 英男 ,  安齋 正三 ,  浦壁 浩司
出願人/特許権者： 株式会社小野測器
代理人 (1件)： 山田 正紀 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-007694
公開番号（公開出願番号）：特開平7-218411
出願日： 1994年01月27日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】本発明は、被試験体に温度ショックを与え、そのときに被試験体に亀裂や乖離等が発生するときに生じる音を捉えてその被試験体の良、不良を判定する試験装置に関し、従来と比べより高精度かつ洩れなく検出する。【構成】恒温槽10に蓄えた例えば低温ないし高温の水12の中に水中マイクロフォン16を配置したままにしておき、被試験体20は水中マイクロフォン16とは独立にその恒温槽10に蓄えられた水12の中に浸漬させ、そのときの温度ショックで発生する亀裂等により生じる水中音波を検出する。

請求項（抜粋）：

被試験体が浸漬される液体を蓄えて該液体を所定温度に保持する恒温槽と、前記恒温槽の内部に配置され、該恒温槽に蓄えられた液体中に浸漬された被試験体から発せられ該液体中を伝搬してきた音波を受信するマイクロフォンと、前記マイクロフォンで受信された受音信号に基づいて、前記被試験体の良、不良を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする試験装置。

IPC (2件)：

G01N 3/60 ,  G01N 29/14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-231136
  
• 特開昭51-149081
  
• 特開昭53-056081