特許
J-GLOBAL ID:200903030942963248
回転式アンテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095694
公開番号(公開出願番号):特開平8-293721
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 小さいトルクのモータで駆動することができ、ロータリ・ジョイントによらない信号出力方式を採用することにより、モータの小型化、アンテナ装置全体としての薄型化、消費電力の低減、周期的な交換といった保守の手間を不要としたコストの安価な回転式アンテナ装置を提供することを目的とする。【構成】 誘電体板1の上部に複数のアンテナ素子2を設け、これらのアンテナ素子2からの受信信号をマイクロストリップ線路で同位相で合成して給電点18に集め、給電点18に集められた受信信号により電波を励振して誘電体板1の下方に向かって送信する再送信手段を誘電体板1の回転中心に設け、誘電体板1の下方の固定部10の再送信手段と対向した位置に再受信手段を配置し、回転部である誘電体板1に設けられた再送信手段と固定部10に設けられた再受信手段の間で電波により受信信号の伝送を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
上部表面に設けられた複数のアンテナ素子と、これらのアンテナ素子からの受信信号を同位相で合成して給電点に集めるマイクロストリップ線路とからなる第1の誘電体板と、この第1の誘電体板を自在に回転させる回転手段と、前記第1の誘電体板の回転中心に設けられ、前記給電点に集められた受信信号により励振して前記第1の誘電体板の下方に向かって信号を送信する再送信手段と、前記第1の誘電体板の下方の固定部に前記再送信手段と対向した位置に配置され、前記再送信手段からの信号を受信する再受信手段とからなる回転式アンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 3/04
, H01P 1/06
, H01P 1/17
, H01Q 21/06
FI (4件):
H01Q 3/04
, H01P 1/06
, H01P 1/17
, H01Q 21/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-030303
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マイクロストリップアンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-206095
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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磁気デイスク駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-272287
出願人:松下電器産業株式会社
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