特許

J-GLOBAL ID：200903030943448045

半導体レーザとファイバとの光結合器

発明者： 関 政義 ,  並木 周
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 小林 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-073500
公開番号（公開出願番号）：特開平5-232356
出願日： 1992年02月25日
公開日（公表日）： 1993年09月10日
要約：

【要約】【目的】 2レンズ系の光結合器において、光ファイバの入射端面で生ずる反射光の半導体レーザへの再結合を少なくし、光ファイバへの光結合が高い光結合器を実現する。【構成】 半導体レーザ1と入射端面2が斜めに研磨された斜め研磨ファイバ3との間に2つのレンズ4、5を配置し、その2つのレンズ4、5の中心軸を相互にずらして配置した。また、2つのレンズ4、5のうち半導体レーザ1側のレンズ4の中心線を半導体レーザ1の光軸に一致させ、斜め研磨ファイバ3側のレンズの中心軸を光軸からずらして配置した。

請求項（抜粋）：

半導体レーザ1と入射端面2が斜めに研磨された斜め研磨ファイバ3との間に2つのレンズ4、5を配置し、その2つのレンズ4、5の中心軸を相互にずらして配置したことを特徴とする半導体レーザとファイバとの光結合器。