特許
J-GLOBAL ID:200903030944344448
工業材料処理電子線形加速器
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513595
公開番号(公開出願番号):特表平8-507893
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】工業材料処理に使用される電子線形加速器は、直線電子流路を規定しかつ電子流入端と電子出口端とを有する細長い、共振、電子加速器構造、所定長のかつ所定繰返し率のパルス中電子の1つ以上のストリームを生成しかつこの構造の電子注入端へ送出するためのこの注入端における電子銃とを含み、この構造はπ/2モードで動作する複数の軸方向結合マイクロ波空洞、及び電子の1つ以上のストリーム内の電子を受け取りかつ加速するためにこの構造の前記注入端にあるグレーデッドβ捕獲セクション、この構造からの電子の加速ストリームを放電するために捕獲セクションから遠隔のこの構造の端にあるβ=1セクション出口セクション、及びこの構造内へrfエネルギーを結合するために捕獲セクションと出口セクションの中間にあるrf結合セクションを含み、加速器は、電力をrfパワに変換するrf源とこの構造の結合セクションへrfパワを送出する伝送導管とを含むrfシステム、電子ビームを受け取りかつ所定製品エリヤにわたってビームを走査するためにこの構造の出口端に置かれた走査磁石、及び走査磁石を制御しかつパルス中電子銃とrf源とを同期して附勢するコントローラを含む。
請求項(抜粋):
工業材料処理に使用される電子線形加速器であって、 直線電子流路を規定しかつ電子注入端と電子出口端とを有する細長い、共振、電子加速器構造、所定長さのかつ所定繰返し率のパルス中電子の1つ以上のストリームを生成しかつ前記構造の前記電子注入端へ送出するために前記注入端にある手段とを含み、前記構造がπ/2モードで動作する複数の軸方向結合マイクロ波空洞を含み、かつ 電子の前記1つ以上のストリーム内の電子を受け取りかつ加速するために前記構造の前記注入端にあるグレーデッドβ捕獲セクション、 前記構造から電子の加速ストリームを放電するために前記捕獲セクションから遠隔の前記構造の端にあるβ=1セクション出口セクション、及び 前記構造内へrfエネルギーを結合するために前記捕獲セクションと前記出口セクションとの中間にあるrf結合セクションを含み、前記電子加速器が 電力をrfパワに変換するrf源と前記構造の前記結合セクションへrfパワを送出する伝送導管とを含むrfシステム、 電子の前記1つ以上のストリームを受け取りかつ所定製品エリヤにわたって電子の前記ストリームを走査するために前記構造の前記出口端に置かれた手段、及び 前記走査する手段を制御しかつ前記繰返し率での前記パルス中前記ストリームを生成する手段と前記rf源とを同期して附勢する制御手段を含む電子加速器
前のページに戻る