特許
J-GLOBAL ID:200903030946966497

プレストレスト鋼管コンクリート構造の骨組構法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樽本 久幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213548
公開番号(公開出願番号):特開平6-033515
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 工場及び現場での溶接が不要で、かつ、柱の側面にブラケットのようなものが突出することがないので運送効率に優れ、更には、現場でのコンクリート打設のための施工工数を少なくしたコンクリート合成構造の骨組構法を提供する。【構成】 鋼管柱(1)の上端においては、一対のダイヤフラム(6)(7)で、(19)のエンドプレート(23)を上下から挟むようにして、鋼管柱(1)及びダイヤフラム(6)(7)を貫通する鋼棒(12)を介して締付けて固定する。また、エンドプレート(23)の上下両端を、ダイヤフラム(6)(7)の溝(10)(10)へ係合させている。このようにして構成される柱(1)内にコンクリート(3)を圧送注入して充填し、コンクリート(3)と合成する。
請求項(抜粋):
鋼管柱の上端にダイヤフラムを設けて、梁端部のエンドプレートを、そのダイヤフラム上面に設けた溝へ係合させ、更にそのエンドプレートの上端に別のダイヤフラムを載せて、そのダイヤフラム下面の溝にエンドプレート上端を係合させ、基礎側に連結され且つ鋼管柱及び上記エンドプレートを貫通する鋼棒へ、前記上部側のダイヤフラム上方から螺合したナットで締め付けて鋼管柱に圧縮力を導入した後、鋼管柱内へコンクリートを圧送して充填することを特徴とするプレストレスト鋼管コンクリート構造の骨組構法。
IPC (2件):
E04B 1/30 ,  E04G 21/12 105

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