特許
J-GLOBAL ID:200903030947893671

棒材又はパイプの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058388
公開番号(公開出願番号):特開2002-254125
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】防錆めっきを保持したまま棒材やパイプを簡単に低コストで連結する連結構造を提供する。【解決手段】棒材5を連結具9である筒の開口に挿入し、棒材5が挿入された部分の筒の外面を加圧して陥没23させる。それにより、筒の内側に突出部24aが形成され、その突出部24aによって棒材5に陥没部25aが形成される。これらの突出部24aと陥没部25aとが噛み合うことによって、棒材5と連結具9とが固定されることになる。棒材5及び連結具9の表面に施された防錆めっきは、加圧による変形に応じて延び、それぞれの表面を覆ったままであり、防錆性能は低下しない。
請求項(抜粋):
筒を用いた棒材又はパイプの連結構造であって、二本の棒材又はパイプの各一端を筒の両開口にそれぞれ挿入し、筒の各棒材又はパイプが挿入されている部分の外面の一部を加圧して該筒の一部を内側に突出させ、同時に該突出部により棒材又はパイプを陥没させて、該突出部と該陥没部とが噛み合うことによって筒と各棒材又はパイプとが固定されることを特徴とする棒材又はパイプの連結構造。
IPC (2件):
B21D 39/04 ,  E02B 3/08 301
FI (2件):
B21D 39/04 G ,  E02B 3/08 301
Fターム (1件):
2D018CA02

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