特許
J-GLOBAL ID:200903030948438129

燃焼装置用熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117428
公開番号(公開出願番号):特開平6-129631
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】大容量の送風機を必要とすることなく、熱交換器の省エネルギ率を高める。【構成】空気通路17を形成する空気ダクト11の端部に、蓄熱体8の端面と接触して空気通路17と排気通路18との間のシールを行うシール部材19を配置する。付勢用バネ部材11cによって空気ダクト11を蓄熱体8に向かって付勢する。モータ15の駆動力で蓄熱体8を回転させ、排気ガスで加熱した蓄熱体8によって燃焼用空気を予熱する。
請求項(抜粋):
内部空間が仕切り壁部によって仕切られて、燃焼室に空気を案内する空気通路を囲む空気ダクトと前記燃焼室から排出される排気を案内する排気通路を囲む排気ダクトとが構成されている吸排気用ダクト構造体と、一端が前記燃焼室と連通し他端が前記吸排気用ダクト構造体の前記空気通路及び排気通路と連通する複数の貫通孔を内部に有する蓄熱体を備えて前記燃焼室の壁部に取り付けられた蓄熱構造体と、中心軸線を共有するように配置された前記吸排気用ダクト構造体及び前記蓄熱構造体の少なくとも一方を駆動して、前記吸排気用ダクト構造体の前記空気通路及び排気通路と前記蓄熱構造体の前記蓄熱体との間に前記中心軸線を中心とする相対的な回転運動を生じさせる回転機構とを具備してなる燃焼装置用熱交換器であって、前記吸排気用ダクト構造体の前記空気ダクトの開口端部と前記蓄熱構造体との間に前記空気通路から前記排気通路への空気の漏れを抑制するシール構造体が配置されていることを特徴とする燃焼装置用熱交換器。
IPC (2件):
F23L 15/02 ,  F23C 7/06

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